多読レベルの選び方 - CEFR・Lexile・TOEIC対応表
多読の成否はレベル選びで決まります。「読める本」と「読みたい本」のレベル差に苦しむのは全員が通る道ですが、焦らずやさしい本を積み上げるのが結局いちばん速いルートです。
難易度の指標を知る
- CEFR(A1〜C2) — ヨーロッパ共通の語学力指標。TADOKUbaseの基本軸です。
- 出版社レベル — Graded Readersは各社が独自のStage/Levelを公開しています(例: Oxford Bookworms Stage 1〜6)。
- Lexile指数 — 米国で広く使われる読みやすさ指標。児童書の比較に便利です。
TOEIC・英検との対応目安
| CEFR | TOEIC目安 | 英検目安 | 読める本の例 |
|---|---|---|---|
| A1 | 〜400 | 3級 | GR Starter、絵本 |
| A2 | 400〜550 | 準2級 | GR Stage 1〜2、Nate the Great |
| B1 | 550〜780 | 2級 | GR Stage 3〜4、Magic Tree House、Roald Dahl |
| B2 | 780〜900 | 準1級 | Holes、Wonder、Harry Potter |
| C1 | 900〜 | 1級 | 一般のペーパーバック全般 |
※ あくまで目安です。TOEICのスコアが高くても、洋書を読む体力は別物。最初は自分のスコアより1段下から始めるのが鉄則です。
5本指ルールで判定する
実際に1ページ読んでみて、知らない単語が出るたびに指を折ります。1ページで5本(5個)以上になったら、その本はまだ早い、というシンプルな判定法です。子ども向けの方法ですが大人の多読でも有効です。
レベルが決まったら、レベル別の本一覧から次の一冊を探しましょう。